ヌーノ・別天地構想

考えすぎてしまう大学生が書く。音楽、ゲーム、生活論。

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真の前向きとは何か

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昔、プロのPAさんに、実際に音響機材などのセッティングを教えてもらうという機会がありました。

(PAというのは、ライブやフェスなどで、音量の調整や楽器の音色のバランス調整などを行っている人たちです。)

(ライブ会場には必ずやぐらみたいなのが、ステージの手前にあって、そこで音響の調整を行っています。)

 

それで僕は、PAさんに教えてもらったことを

後で生かせる場面があんじゃないかと思って、

メモを持って行って、書き残しておこうと考えていました。

 

それでメモ帳を持参して行ったんですけど、

PAさんがそんな僕を見て言ったんです。

「きみ、メモ持ってるきてるの、前向きでいいね。」

 

前向き?自分が?

「前向き」という言葉の使い方に疑問を持ってしまいました。

僕はそんなに明るいわけでもないし、

ポジティブシンキングなわけでもない。

少しの失敗でもくよくよ悩んでしまう。

 

自分には前向きという言葉は合わないんじゃないかなと思いました。

それで、辞書で前向きという言葉を調べてみたんです。

 

まえむき【前向き】

 
( 名 ・形動 )
前の方を向くこと。 「 -にすわる」
考え方や取り組み方が積極的・建設的である・こと(さま)。 「 -に検討する」
▽↔ 後ろ向き
 

出典|三省堂大辞林 第三版

 

 

「前向き」っていう言葉を、僕は今まで、

失敗したことがあっても気にしないとか、

悲しいことがあってもすぐ立ち直るとか、そういう言葉だと思っていたんです。

 

でも、実際は「前向き=ポジティブ」っていうことではなくて、

物事に積極的に取り組む姿勢「前向き」っていうらしいです。

PAさんの言っていたことは合ってたみたいですね。

 

前向きという言葉は必ずしも性格を表す言葉ではない。

 

例えば、学校でテストがあったとして、

必死に勉強をしてからテストに臨む人と、

勉強しなくてもテストが出来ると考えて、勉強せずにテストに臨む人。

 

僕らは、後者の人のほうが前向きだと考えてしまいがちですけど、

楽観的なのと前向きなのは同じように見えて、同じではありません。

本当に前向きなのは前者の人。

そこをはき違えてはいけません。

 

物事に積極的に取り組む姿勢さえ持っていれば、

僕たちは、誰しもが「前向き」になることができるんですね。